9月28日、厳しかった残暑がひと段落したころにアトリエにしまち通りの恒例スケッチ遠足がありました。今回も場所は天文台が目印の綾部市内の中丹文化会館です。
昼下がりに到着した一行、画板と紙と画材を持って思い思いの場所におもむきます。気になった場所があればそこでスケッチ。
この公園は広場にベンチの備え付けも多くて、建物のトイレも近いので便利。
そもそも古墳の墳丘もあった場所で小高いところです。そして、森林整備のボランティア活動が行われているようで、今年は、谷側に向かって眺めがよくなるよう、うまく伐採されていました。
この眺めに触発されてスケッチを始める
木立の濃い葉陰をひたすらに描く
天文台を取り込み、森と星の競演に空想を馳せる
気持ちの良いあずまやを満喫
一心に描く姿が絵になる風景
クレパスと紙に没入する時間
今回のスケッチ遠足は久しぶりに会うアトリエのメンバーがみんな大きくなっていてびっくり!外の様子に刺激を受けて描いている様子にもアトリエの時間の積み重ねを感じました。
つきそい係はのんびり過ごさせてもらい、大変楽しい一日でした。