月別アーカイブ: 2019年10月

アトリエにしまち通り 秋のスケッチ遠足 2019

10月25日 アトリエにしまち通りのスケッチ遠足がありました。
参加メンバーは1時過ぎに里山ねっと・あやべに到着。 それぞれに描いてみたいと思う場所を選んでスケッチを始めました。

里山ねっと・あやべは市街地から北西、車で10分程度の山際にあります。周囲には緩やかな山が連なり、傾斜を利用した田畑の眺めとこじんまりした集落の古い家並みが魅力的です。

廃校となった小学校校舎を利用した研修、地域コミュニティ、アウトドア施設という感じでしょうか。手入れが行き届いた芝生広場、木造で気持ちの良いホール、懐かしい教室の面影を残した貸室など落ち着いた雰囲気で居心地よく過ごすことができました。

参加者のもそれぞれそんな雰囲気を感じ取って周囲の山々や、空、建物や庭の様子を写したり
自分の世界を表現したりしていました。

最初に曇っていた天気は昼下がりに回復し、途中から青空がのぞいて秋らしい陽気に。 周囲を見渡すと、木々は色づき、フジバカマのような季節の花も咲いていました。
ティータイムの後も和やかにスケッチやおしゃべり、元気よく走ったりして過ごし、4時前に解散。
思い思いの絵が出来上がり、楽しい一日となりました。

綾部国際交流協会でNPOきりん舎の活動を紹介しました。

以前、綾部国際交流協会でNPOきりん舎の活動についてお話しする機会をいただきました。内容は私の個人的な考えによりますが、当日のレジメを掲載します。

塩見篤史

 The course of NPO-KIRINYA

Good evening everyone. Thank you very much for your invitation here, also the kind introduction. I’m Atsushi Shiomi, the chief director of NPO-KIRINYA (a giraffe lodge in English).

I was asked to talk about“Art made by people with handicap〔handicapped people〕” from my old friend Mr. Sakane, about seven months before. This kind of art has been generally called ‘Art Brute’ or ‘Outsider Art’. I believe this topic is suitable for me to explain as ‘I’m walking closely with people with handicap in creating something’. Of course, it doesn’t matter whether the works are generally called art or not, it is exactly the important matter for them to express or open their mind. 

I would like mainly to talk about our gallery KRINYA as far as possible, and to refer to ‘Art Brut’ itself a little. 〔Photo 1: a gate and a doorway〕 

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