
ようやく秋らしい涼しい日が続くようになった9月27日、恒例のスケッチハイクに里山ねっと・あやべにお邪魔しました。里山ねっとでのスケッチハイクは5年ぶり。以前は小学校の校舎だった建物が新しい建物になっていました。
爽やかな気候の中、皆さん、おもいおもいの場所でスケッチをしました。秋のモチーフを探したり里山ねっとの建物を精密に描画したりそれぞれの作品づくりに時を過ごしました。休憩時間には、この小学校で使われていた古いピアノでの演奏もありました。







深緑に包まれたきりん舎で「アトリエにしまち通り」の作品発表会「ハレの日」が今年も開催されました。
同時展示に協力してくださったのは、ふなや吉兵衛と仲間たち、社会福祉法人 綾部福祉会 あやべ作業所、社会福祉法人 まいづる福祉会 まぐらゆるりの方々。Imai Tadao氏とImai Taro氏(銅版画)、きりん舎理事の西村さんと日根さん(灯り)も寄せられました。
ギャラリー1階の最初の間から次の間にかけて、アトリエにしまち通りの作品が並んでいます。
続きを読むhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20221202/2010016088.html
今回の展覧会、「ひとりひとり の みのり」がNHKテレビで紹介されました。
動画はリンク先でご覧になれます。
先のあやべ市民新聞紹介のブログ記事(「あやべ市民新聞に掲載されました」)にもありましたが、アトリエにしまち通り作品集2「鏡の中の私」ができあがりました。
アトリエにずっと通って毎回たくさんの絵を描き、時折 詩を書き添えてきた四方美紀子さんの作品集になりました。四方さんのひたむきさや前を向いて歩む言葉が絵に重なり、すてきな世界を垣間見せてくれます。
今回の作品集2は2020年7月発行の作品集1「きりん舎のいま」に続く第二段です。主にアトリエ参加者・関係者のみ配布の少部数でしたが、2017年アトリエ開設からの歩みがさまざまな作品となって取り上げられています。気になった方はきりん舎で手に取ってご覧ください。