10月22日晴れた週末の一日、アトリエにしまち通りの恒例スケッチ遠足がありました。
今回の目的地は綾部市内の中丹文化会館。催し物ホールや貸会場のほか、天文館パオも隣接しているところです。周囲は森のように緑豊かですてきな場所でした。
今日のスケッチ参加者は6人。それぞれ好きな場所を選んでスケッチを始めます。中丹文化会館の前にあるベンチに座って思い思いに描き始めたのが3人。
そして天文台パオに遠征して、展望を楽しみながら描き始めたのが3人。
マイペースで絵に没頭する人、となりの人としゃべったりしながらいつもと違う雰囲気を楽しみ人、外の景色をつかんでどんどん描き進める人。秋の気持ち良い開放的な空気の下で描くスケッチは格別です。
天文台のある場所は高みからまちを望む展望台の丘になっています。実はここは「久田山H1号墳」と名付けられた古墳跡なのだそう。想像をかきたてられます。
天文台も本格的で、入館すると望遠鏡の操作説明などしてくれるということです。平日夜の星空観察も可能ですが、昼間の明るい星を観察することもできるそうで、興味深いです。
周囲の森のような樹林地を探検してみると…
斜面を一気に降りられるスライダー遊具が楽しそう!山小屋みたいな東屋も良い雰囲気です。周囲は傾斜から落ち込んだ谷底に池があり、水鳥たちも群れていました。
参加者は1~3枚程度の絵を仕上げ、おしゃべりやおやつを楽しんでくれたようです。
出来上がった絵を見せてもらう機会をまた楽しみにしています!