11/7日~11/22 色彩のシンフォニー

今回ご協力いただいた社会福祉法人グローのバンバンアトリエは2015年7月に展示があって以来2度目の登場です。出展者はM・Kさん、木村 茜さん、橋本 智樹さん、比嘉 野歩治さん、宮本 亮さんの5人。今回も多彩な表現に出会うことができ、多様な表現者の存在に驚きました。どの作品も色彩感覚が豊かで、手から紙や板へと伝えられ、移されるイメージは創造性の沸きたつものばかりでした。

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秋の美術展巡り

秋の晴天に誘われて、美術展巡りをしました。

10月26日 小浜市熊川若狭美術館 江戸雄飛展 「増殖する書」同パレア若狭 「きらりアート展」
11月1日  豊岡市交流センター・稽古堂 「がっせいアート 公募展」

夫々に力作がそろい、おおいに楽しめました。

塩見篤史

小浜市熊川若狭美術館 江戸雄飛展 増殖する書
パレア若狭 きらりアート展
豊岡市交流センター・稽古堂 がっせいアート

アトリエにしまち通り 秋のスケッチ遠足 2020

10月24日、アトリエにしまち通り秋のスケッチ大会を、旧・綾部市立豊里西小学校の校舎を活用した交流拠点施設「綾部市里山交流研修センター」で行いました。

幸いお天気にも恵まれ、参加メンバーは、大きな芝生広場を中心に、おもいおもいの場所で画材道具を広げてスケッチをはじめました。

時を刻み続けてきた小学校の時計や、施設の入り口に置かれたチェーンソーアートのフクロウ、秋の空など、それぞれが見つけ出したモチーフをもとに、秋の一日を表現します。

秋の午後のひと時を、スケッチをしたり、芝生の広場を走り回ったりしながらそれぞれの時間をのんびりと過ごした一日でした。

「あやべ市民新聞」で、アトリエにしまち通り作品集の特集を組んでいただきました

あやべ市民新聞 2020年7月22日


 2017年に「アトリエにしまち通り」を開設しはや三年が経過しました。表現活動
を楽しむ参加者とともに、私たちも充実した三年間を楽しんできたと思います。年に
一度のスケッチハイクや展示会「ハレの日」も良い経験でした。これまでの活動を通
じて、参加者の一人ひとりは、少しずつ“自分の表現する力”を養い、観賞者の胸を
打つ作品を創作しています。そのような、アトリエにしまち通りの「いま」を、皆さ
んにお届けしたいと思います。楽しく観賞していただければ幸いです。
                                  舎主敬白

7/18~ 7/26 ハレの日 Ⅲ~ アトリエにしまち通りと仲間たち ~

きりん舎のアトリエとして活動を続けている「アトリエにしまち通り」の作品発表会「ハレの日」。今年で第3回目を迎えました。近江おごとハーブガーデンの山本真理さんに調合してもらった夏の香りアロマオイルでお出迎えします。

にしまち通りの作品は、8名の参加者から2~7点ずつ出展。それぞれの興味の赴くまま描かれた作品は画題が多岐にわたり、個性がいよいよ明確になってきました。

きりん舎理事2名も真剣に作品制作。それぞれの石や照明といった得意分野を生かしたインスタレーションを並べました。

障害者支援施設いこいの村栗の木寮とまいづる福祉会マグ・la・カフェゆるりからも同時出展いただき、恒例の松浦つかさ氏(造形作家)、鈴木隆氏(陶芸家)にも応援・協力作家として出展していただきました。 この機会に合わせてアトリエにしまち通りの作品集が完成しました。今回の展示にない作品も掲載しており、ギャラリーで閲覧可能ですのでぜひご笑覧ください。

玄関から階段の間にかけて並ぶのはアトリエにしまち通り8名の作品です。

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まぐらゆるり訪問

夏の展示会にゲスト出展をおねがいしている『真倉ゆるり』(舞鶴市)を訪ね、作品
を選定してきました。今年のアトリエにしまち通りの展覧会「ハレの日」では、新しいアトリエに出展をお願いしました。
また、涼をとるため、かんきつ系のハーブ―”夏の香り”を焚きます。

あわあわあわー 開催中止

今回のイベントは中止になりました。

春から、障害のある小学生を対象とし、打楽器系の音で楽しむ場所としての「あわ
あわアワー」が始動します。二人の女性の力で。

春からはじまる 表現アートワークショップ・プレ企画

「感じて、おどって、音あそび♪」

ひとり一人に うまれながらの 「ペース」があるのだそうです。 お互いの呼吸というリズムを感じながら 五感も ハートも少しずつひらいて  音に出会い 音とあそんでみませんか? 自分らしさを 安心して 自由に 表現しあえる場所をめざす 「あわあわアワー企画」では 音楽や遊びを通して 心と体を解きほぐしていくワークショップを 4月から毎月一回ペースで 開催いたします。3月は「体でリズムを感じよう」をテーマにした体験ワークショップです。 子どもも大人もいっしょに楽しみましょう!!お気軽にご参加ください(^^♪   お気軽にご参加ください!  

対象 綾部市内在住の、主に知的な障がいを持つ小学生とその親、兄弟、介助者など

申し込み締め切り 3月13日(金)まで

日時:2020年3月20日(金・祝)春分の日 午後1時~3時ごろ

会場:綾部市里山交流研修センター NPO法人 里山ねっと 

〒623-0235京都府綾部市鍛治屋町茅倉9番地 / 電話:0773-47-0040

  内容:アイスブレイクゲーム、打楽器をつかったリズム遊び

【ファシリテーター(進行役)】

大内 みゆき

バンド「サイクラブ★」のドラマー。リーフレットやパッケージデザインなど手掛ける

イラストレーター。発達障がいのある息子も子育て中の3児の母。

今井 くみこ

アートセラピスト。脳性マヒの仲間の絵本づくりや文学誌の編集にたずさわる。現在は、

聴覚言語障害福祉の現場に関わりながら、手話通訳者を目指している。

持ち物 汚れてもよい動きやすい服装、水筒 ※お茶菓子代 実費を集めさせていただきます

問い合わせ先 アートセラピー・あわあわアワー企画  090-5095-0456(大内)/メルアド kirin3awaawa@yahoo.co.jp ファックス 0773-42-0221(きりん舎)         

 

主催 NPO法人アートギャラリーきりん舎  / 後援

11/23~12/8 若狭ものづくり美学舎きらりアート三人展

今回のきりん舎は、福井県在住者による芸術作品を対象とする「きらりアート展」で活躍している田中鉄也さん、田中さかえさん、武田千香さんに注目してお届けします。第一回きらりアート展を開催し、以来同展にたずさわっておられる若狭ものづくり美学舎(特定非営利活動法人若狭美&Bネット)さんの多大なるご協力をいただきすてきな作品が集まりました。田中鉄也さんは巧みな構成と色使いで視覚的に訴える独自の世界を展開、田中さかえさんは塗り箸などの端材を積み上げて夢で見たような風景を立体的に表現、武田千春さんは優しく心浮き立つような情景を描いています。

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